子育て支援企業◆くるみん


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子育て支援 企業とくるみんマーク

 

子育て支援企業の目印「くるみん」認定マーク


子育て支援企業の目印として「くるみん」という認定マークがあるのを知っていますか?

共働き夫婦、特に子供を子育てする共働きDEWKSにとって、勤め先の会社が

いかに子育てに理解があるのか?

いかに子育てに適した環境がととのっているのかはとっても重要なこと。

みなさんが子育てサポート企業・子育て支援企業の目印として

くるみん」という認定マークがあるんです!

子育て支援企業と「くるみん」認定マークについてここで少し学んでみましょう!




これが「くるみん」マークです。
下記厚生労働省HPより引用
愛称「くるみん」に決定!!
まず、子育て支援企業の話をする前に知っておかなければならないこととして

「次世代育成支援対策推進法」という法律があります。

これは、最近、少子化対策等で、政府や世間で話題になっているので

名称だけは聞いたことがあるなんていう人も多いと思います。

この「次世代育成支援対策推進法」は少子化対策として平成15年7月に成立・公布されました。

この法律では、次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育成される環境の整備を進めるため、

事業主は従業員の仕事と子育ての両立についての行動計画を策定するように定められています。

(行動計画は正式には「一般事業主行動計画」といいます)




これが「くるみん」マークです。
下記厚生労働省HPより引用
愛称「くるみん」に決定!!
<事業主(企業)のすべきこと>

平成17年4月1日以降、

301人以上の労働者を雇用する事業主は、

従業員の子育て支援のための

「一般事業主行動計画」を策定し、

各都道府県労働局に届け出することになりました。

※300人以下の労働者を雇用する事業主も、
 一般事業主行動計画を策定し、
 届け出るよう努めなければなりません。
 一般事業主行動計画は、企業単位で策定します。

   
<くるみんマークについて>

事業主は、従業員の子育て支援のための行動計画(一般事業主行動計画)を策定・実施し、

その結果が一定の要件(取得基準)を満たす場合に、

都道府県の労働局長が認定を受けることができます。

その認定を受けたことを証明する認定マークが「くるみん」マークになります。

2007年4月から子育て支援企業の認定申請がはじまり、それにあわせて、

認定マーク「くるみん」が誕生したのです。

認定を受けた事業主は、認定マーク「くるみん」を商品や広告に使用することができます。

いわば、くるみんは子育て支援に積極的に取り組む企業の目印ですね!

共働きDEWKSさんにとって、

自分の勤める会社が子育てに適した環境が整っているかどうかはとっても重要なこと。

くるみんマークがついている会社がどうかで共働きのしやすさも少しわかりやすくなっていくかも!?

<認定マーク「くるみん」を取得基準>

さて、子育て支援企業として厚生労働大臣から認定を受けて

くるみんマークを取得するには、企業はどのような基準をクリアすれば良いのでしょうか?

それは下記のような基準をクリアしている企業になります。

<次世代法第13条に基づく認定基準>
厚生労働大臣(都道府県労働局長に委任)は、一般事業主からの申請に基づき、
次の1から7までの基準の全てを満たす一般事業主の認定を行うことができる。
@  雇用環境の整備について、行動計画策定指針に照らし適切な行動計画を策定したこと。
A  行動計画の計画期間が、2年以上5年以下であること。
B 策定した行動計画を実施し、それに定めた目標を達成したこと。
C  3歳から小学校に入学するまでの子を持つ労働者を対象とする
  「
育児休業の制度または勤務時間短縮等の措置に準ずる措置」
  ※を講じていること。
    ※  勤務時間短縮等の措置とは、
短時間勤務制度、フレックスタイム制、
     始業・終業時刻の繰上げ・繰下げ、
     所定外労働をさせない制度、
     託児施設の設置運営
その他これに準ずる便宜の供与の措置をいう。
D 計画期間内に、男性の育児休業等取得者がおり、かつ、
   
女性の育児休業等取得率が70%以上だったこと。
   ただし、常時雇用する労働者数が300人以下である事業主は、  

 ○  計画期間内に男性の育児休業等取得者がいなかった場合でも、
    計画期間開始前の3年以内のいずれかの日に、男性の育児休業等取得者がいればよい。

 ○  計画期間内の女性の育児休業等取得率が70%未満だった場合でも、
    計画期間とその開始前の一定期間(最長3年間)を合わせて計算したときに、
    女性の育児休業等取得率が70%以上となればよい。
    (例えば、3年遡ると取得率が70%に満たないが、
    2年であれば70%以上となるような場合は、2年分だけ遡って構わない。)

E  次の(1)〜(3)のいずれかを実施していること。

(1)  
所定外労働の削減のための措置
(2)  
年次有給休暇の取得の促進のための措置
(3)  その他働き方の見直しに資する多様な労働条件の整備のための措置
F  法及び法に基づく命令その他関係法令に違反する重大な事実がないこと。

実際のところ、男性の育児休業取得者の項目をクリアするのが難しいといった企業が多いようです。

でも、「くるみん」マークを取得している企業というのは

このような基準をクリアしているということなので、

男性でも育児休業を比較的取得しやすい環境ということになります。

共働きを長く続けていくためには、このような企業がたくさん増えてくれると嬉しいなと思います。


※なお、くるみんマークおよび本コンテンツの内容については
 下記厚生労働省HP内のページから引用もしくは参考にさせていただきました。

次世代育成支援対策推進法第14条第1項の厚生労働大臣の定める表示(認定マーク)

愛称「くるみん」に決定!!


 
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